*day dripper

毎日のあれこれ

フェブラリーステークスを考える その1

過去5年のフェブラリーステークス

 

 2017年(晴・良・16頭)

1着 3ゴールドドリーム(牡4・Mデムーロ・2人)1:35.1 9-8 上り35.6

2着 9ベストウォーリア(牡・戸崎・5人)1:35.1 8-6 上り35.7

3着 10カフジテイク(牡・津村・1人)1:35.2 1-16 上り34.9

 

youtu.be

大外からインカンテーションダッシュしてハナ。ニシケンモノノフが続いて緩みのないペース。直線、外からゴールドドリームが進出。その内からベストウォーリアが上がってきたが、ゴールドドリームがクビ差で1着。

 

 

2016年(晴・重・16頭)

1着 14モーニン(牡4・Mデムーロ・2人)1:34.0 4-4 上り35.2

2着 7ノンコノユメ(牡4・ルメール・1人)1:34.2 13-12 上り34.7

3着 4アスカノロマン(牡5・太宰・7人)1:34.2 10-9 上り34.9

 

youtu.be

コーリンベリーが先手をとって緩みないペース。先団を見る位置からモーニンが抜け出し、やや差を広げて1着。後続が伸びてきて2着争いは接戦。大外からノンコノユメが2番手に上がって、その内、アスカノロマンが3着。

 

 

2015年(曇・良・16頭)

1着 4コパノリッキー(牡5・武豊・1人)1:36.3 2-2 上り36.2

2着 14インカンテーション(牡5・内田・5人)1:36.4 4-3 上り36.2

3着 10ベストウォーリア(牡5・戸崎・3人)1:36.5 8-8 上り36.1

 

youtu.be

逃げると見られたコーリンベリー、さらにコパノリッキーも出遅れた。大外からアドマイヤロイヤルがハナに立ったが、二の脚で2番手につけたコパノリッキーが直線で抜け出し、1着。インカンテーションが2着。

 

 

2014年(晴・良・16頭)

1着 13コパノリッキー(牡4・田辺・16人)1:36.0 2-2 上り35.3

2着 15ホッコータルマエ(牡5・幸・2人)1:36.1 5-5 上り35.1

3着  11ベルシャザール(牡6・C.デムーロ・1人)1:36.4 12-11 上り35.1

 

youtu.be

逃げ馬が不在で、G1としては遅いペースで推移。先団2番手で楽に進めたコパノリッキーが先頭に抜け出し、唯一迫ってきたホッコータルマエを抑えての快勝。展開の影響は大きく、自分の競馬ができなかった馬が多数。

 

 

2013年(晴・良・16頭)

1着 2グレープブランデー(牡5・浜中・3人)1:35.1 7-7 上り35.9

2着 6エスポワールシチー(牡8・松岡・9人)1:35.2 2-2 上り36.5

3着 10ワンダーアキュート(牡7・和田・7人)1:35.3 10-10 上り35.9

 

youtu.be

確たる主役は不在。2番手を進んだエスポワールシチーが抜け出すも、ゴール前でグレープブランデーが力強く伸びての逆転。勢いに乗っての連勝を決めた。1番人気に推されたカレンブラックヒルは、好位から早々に失速。

 

まとめ

4コーナーで前の方にいないと勝てない